菊地道夫 略歴

1980年、埼玉県に生まれる。

慶應義塾大学文学部中退後、放送大学大学院文化科学研究科、

東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了。

2010年、詩集『時空と生成』でデビュー。

2011年3月、詩集『静寂の様相』を出版する。

2011年9月、詩集『隠れ躑躅の場所』を出版する。

2013年には、詩を創作し始めてから20年が経ち、その機に際して

詩創作20周年記念作品集『回想するということ-時の謎解き-』を出版する。

2015年1月、詩集『綴る恋』(三恵社/刊)を出版する。

2015年6月、NHK放送90周年を記念して詩的回想録『詩の遍歴 あるひとつの“形”』を出版する。

2016年4月、詩集『寿』(土曜美術社出版販売/刊)を出版する。

同年12月、詩集『寿』により現代日本文芸作家大賞を受賞する。

2017年、詩篇「愛ふたたび」(詩集『綴る恋』所収)により日仏文学貢献作家大賞を受賞する。

2018年、詩集『知るということ』(鳥影社/刊)を出版する。

同年11月、詩篇「知るということ」(詩集『知るということ』所収)によりオーストリア・ウィーン・シェーンブルン国際芸術賞を受賞する。

2020年、詩集『美 AESTHETICSとしての』(デザインエッグ/刊)を出版する。

2021年、詩集『大々的に白』(青山ライフ出版/刊)を出版する。

同年、数学エッセイ『数学って何なの? 世にも面白い数学談議』(デザインエッグ/刊)を出版する。

著書はほかに、詩集『愛すべき風景』『麗しき物語』、エッセイ集『「歩行倫理学」への招待』『主観論』『自然学』などがある。