菊地道夫の最新評論集

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詩的創作の原点は「知る」ということだった

そのための思考として「数学」が必要だったのだ

数学って何だろう?

そう感じている方も少なくないと思う。

確かに数式を眺めていても、何が何だか分からない、ということになりかねない。

そこで作家であり詩人である菊地道夫は、数学的構成を言語によって再現できないだろうか…と考えた。

言語によって、数学を表現することが出来るならば、数学を専門に研究したことのない方々にも、

親しみやすく接していただけるのではないだろうか、と思ったのだ。

数式という存在には、詩的感覚が備わっている。

だからそれを「言葉遊び」という形で再現してしまおう、というわけだ。

1+1=2という数式を「いちたすいちいこーるに」とすると、何となく親しみが湧かないだろうか?

まあ、ここまで純粋な表現でなくとも、難解な数式を言葉で、即ち言語で表現するということの楽しみは、

何物にも代えがたい魅力といったものがあるわけだ。

皆さんもぜひこの機会に『数学って何なの?』を手に取ってみてはいかが?

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菊地道夫が「数学って何なの?」という疑問にお答えします。